シンガポールスリング

西船橋でバーをお探しなら🍸
《お酒の美術館 京成西船店》へどうぞ!

当店の#シンガポールスリング:
ジンをベースにチェリーブランデーが甘く、
豊かな味わいを加えます。
レモンジュースの酸味が
爽やかさを引き立て、
炭酸が加わることで、
飲み口は軽やかで
爽快感溢れるカクテルです

由来

シンガポールスリングは、
20世紀初頭のシンガポール・
ラッフルズ・ホテルの
「ロング・バー(Long Bar)」で
生まれたと言われるカクテルです。

1910年代の当時、
植民地時代の社交場だった
ラッフルズ・ホテルでは、
男性がスピリッツを飲むのは普通でも、
女性が強いお酒を公の場で飲むのは
「はしたない」とされていました。

そこで、見た目は
フルーツジュースのように
ピンクで甘く、でも中身は
しっかりお酒という一杯が
考案された、というのが
“公式ストーリー”として語られています。

この「スリング (sling)」
という言葉自体は、
もっと古いお酒のスタイルで、
ジンなどのスピリッツを
柑橘や砂糖で割り、
冷やして飲むロングドリンク=
“ジン・スリング”から来ています。

シンガポールで提供されたスタイルだから
「シンガポール・スリング」。

つまり名前はとてもシンプルに
「シンガポール式のスリング」
という意味です。

現在でもこのカクテルは
観光資源級の存在で、
ラッフルズ・ホテルのロング・バーでは
毎日何百杯もオーダーされ、
店の売上の大部分を占める
看板商品になっていると言われています。

カクテル言葉『甘い顔して、本音は強い』

見た目はピンクで可愛くて
フルーティーなのに

ちゃんとジンと
チェリーブランデーが効いている

というギャップそのものを
表しています。

これはもともと「女性でも
堂々と飲めるように
“ジュースっぽく見せた”カクテルだった」
という誕生ストーリーにも通じます。

『カクテル / Cocktail』(1988年・映画)

トム・クルーズが若いバーテンダーとして
成功していく映画『カクテル』の中で、
彼がバーの客を盛り上げる
“バーテンダー詩(ラップのような口上)”
があります。

その中にシンガポールスリングの名が
登場します。

ここでは具体的な作り方までは
映らないんですが、
「オレはこういう派手で甘くて
危ないカクテルも余裕で振れるんだぜ」
という、自分の“武器リスト”の
ひとつとして名前が挙がる。

つまりシンガポールスリングは、
バーの現場では
“おしゃれでちょっと手の込んだカクテル”
として扱われていることの証拠なんです。

各国ップも飲んでる外交ドリンク

シンガポールスリングが生まれた
ラッフルズ・ホテル(シンガポール)は、
歴史的にVIP中のVIPが泊まるホテルとして
扱われていて、
ネルソン・マンデラ元大統領、
ビル・クリントン元大統領など
各国要人クラスが訪れたホテルとして
紹介されています。

ホテル内のロング・バーは
「シンガポールスリングの本拠地」として
わざわざ各国の首脳や高官、
王族が立ち寄る観光スポット扱いになっていて、
壁には要人や著名人の写真が
ずらっと飾られていると言われています。

つまり「この一杯は、
ただの甘いロングカクテルじゃなくて、
国のトップが“シンガポール来た記念に飲む
儀式の一環”なんですよ」
という言い方ができます。

これは一気に会話が
“海外の政治っぽい”方向に寄るので
強いです。

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