アムルット・フュージョン

インドウイスキー


【アムルットとは】

蒸留所

アムルット蒸留所
(Amrut Distilleries, Bangalore, Karnataka, India)

会社

Amrut Distilleries Ltd.

ステップ5: 創業者

J.N. ラダクリシュナ・ラオ(J.N. Radhakrishna Rao)1948年にインド独立直後に創業。

【「フュージョン」とは】

インド産の大麦(パンジャブ州などで栽培)とスコットランド産のピーテッド大麦を融合させて仕込んでいることに由来します。

さらに、インド・バンガロールの高地で熟成するため、4〜6年でスコッチの10年以上に匹敵する熟成感を獲得できるのも特徴です。

【『ウイスキー・バイブル2010』で 97点】

2009年の発売直後、世界的評論家 ジム・マーレー の『ウイスキー・バイブル2010』で97点を獲得。
世界第3位にランクインしました。

これにより「インド産ウイスキー=低品質」という固定観念を覆し、一気に世界的な注目を浴びました。

ジム・マーレーは、ウイスキー界における絶大な影響力を持つ評論家で、『ウイスキー・バイブル』を通じてアムルット フュージョンを世界的な名声に押し上げた人物です。

インドは世界最大のウイスキー消費国

年間10億本以上!)ですが、そのほとんどは糖蜜スピリッツ主体の「インディアン・ウイスキー」。
アムルット フュージョンは、数少ない「本格モルト」として逆輸入的に国内でも注目されました。
熟成環境が特殊で、年間のエンジェルズシェアは10〜12%。
スコットランドの約3〜4倍も樽から蒸発してしまうため、熟成年数を重ねるのが難しい。
「命を削る熟成」と呼ばれる所以です。

【アムルット蒸留所の仕込み水】

アムルットは、インド南部カルナータカ州バンガロールの地下水(天然水脈)を使用しています。

この地域はデカン高原に位置し、花崗岩質の土壌を通ったミネラル豊富で硬度の高い水が得られます。

仕込みに使う前にもちろん濾過・殺菌を行い、蒸留適性に合わせた処理をしています。